こんにちは、龍角散のスズキです。

実は、Ｘやインスタグラムの龍角散公式アカウントで月に1回「間違い探し」を投稿しているのですが、ご存じでしょうか？？

X：龍角散（@Ryukakusan_PR）/ X
instagram：龍角散(@ryukakusan_official)

今日は、SNSで取り組んでいる「間違い探し」にフォーカスして記事を書いていきたいと思います。

イラストの登場キャラクター

イラストにいつも登場するのは「龍角散ダイレクト君」という龍角散ダイレクトをモチーフにしたキャラクターです。

実は担当者が猫好きということもあり、最近はネコが友達として登場するのも定番化しました。

毎月かわいいイラストを描いているのは、なんと社員でデザイナーを務めるTJさん。

デザイナー、TJさんのプロフィール

2017年より龍角散にて勤務。社内ではデザイン業務を担当し、広告やPOPデザイン、パッケージデザイン、イラスト・動画制作などに携わっています。

では、毎月どんな流れで間違い探しを完成させているのかご紹介します。

間違い探し制作の流れ

①テーマを決める

その月にあったテーマをTJさん、ワタナベさん、スズキの3人で出しあいます。
例えば8月だったら海、かき氷、花火、お祭り、、など、イラストのテーマになり得そうなキーワードを出しあって、最終的にはイラストを描くTJさんに決めてもらいます。

②ラフを描いてもらう

こんな感じで、毎月TJさんがペンタブで作業を進めてくれます。
出来上がったラフを3人で確認する時間をTJさんはくれますが、修正が必要なことはほとんどありません。

③色をつけてもらう

④完成したイラストを見て間違い箇所を考える

3つの間違い探しをつくればよいので、候補として5つ以上案を出すようにしています。

⑤TJさんが間違い箇所を最終決定し、イラストに落とし込む

この画像を受け取ってSNSにアップします。

TJさんのイチオシ間違い探し

①2023年11月（答えは記事の最後をご参照ください。）

②2023年12月（答えは記事の最後をご参照ください。）

間違い探しへの想いをTJさんが語る

TJさん：「間違い探し」の間違いを考える時間が、特に楽しい瞬間です。
ワタナベさん、スズキさんがアイデアを出し、それを私が描き起こす際には、隠し方や配置に工夫を凝らすようにしています。必ず一つは難しい問題を仕込むのが私たちのこだわりです。フォロワーの皆さんから「難しい！」と言われると密かに嬉しく、「これは気付いていただけるかな？」などと皆さんが挑戦する姿を想像しながら制作しています。
　過去の投稿作品を見返すこともありますが、すっかり忘れてしまって自分で作った問題に頭を悩ませることもしばしばです。そんな瞬間も含めて、間違い探しは何度でも楽しめる奥深いコンテンツだと実感します！
　遊びながら脳トレになる作品をこれからもお届けしていきますので、ぜひ挑戦してみてください。

イラストギャラリー

TJさんのイラストをたくさんご紹介したかったのですが、普段描いている絵はちょっと…ということで、ワタナベさんとスズキの飼い猫を描いていただいたときのものを公開します！

間違い探し特集、いかがでしたか？
皆さんもぜひ毎月の間違い探しにチャレンジしてみてください！

以上