3,000名の絶叫するのどにも!龍角散
こんにちは。㈱龍角散のスズキです。
お久しぶりです。
先週、8月30日(金)~9月1日(日)に東京ビッグサイトで開催された第24回JAPANドラッグストアショー(以下DSS)にブース出展しました。
ドラッグストアショーとは
DSSは(一社)日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)が主催する、ドラッグストアとその業界に関連する健康・美容・食品などの商品・システム・サービスを一堂に集めたアジア最大級の展示会です。
初日はビジネスデー、土日の2日間は一般のお客様が対象となっています。
お化け屋敷「詩子の子守歌」
ブース内容は、龍角散お化け屋敷「詩子の子守歌」。
結果は385社の中からブースデザインコンテスト準大賞をいただき、当社としては過去最高の成績でした。
なぜならこのお化け屋敷は、ホラー×テクノロジー「ホラテク」で数々のホラーコンテンツを世に送り出してきた㈱闇さんプロデュースで超本格的!
(闇さんのホームページ、とても怖くて面白いのでぜひご覧ください!)
写真を掲載できないのが残念ですが、お化け屋敷の内装も凝っていて、昭和の古民家を再現。さらに、センサーで色々な仕掛けが発動するというこだわりっぷり。
入り口に入ってすぐにリタイアしてしまったり、泣いてしまう小学生や腰を抜かしてしまう方などもちらほらいらっしゃるほどでした。
絶叫するのどにも龍角散
なんで㈱龍角散がお化け屋敷?と思いますよね。
お化け屋敷は怖い。
↓
怖いと叫ぶ。
↓
叫ぶとのどを使って声がかれる
↓
のどの炎症による声がれには龍角散を!
というわけです。
嬉しいことにお化け屋敷は約3,000名の方に体験していただくことができ、用意していた皆さまへのお土産はすべて配りきりました!目標達成です。
ご来場者だけでなく、他の出展社さま、さらに言葉がわからなくても楽しめるコンテンツだからこそ、海外からの来場者にも楽しんでいただくことができ、大成功となりました。
「詩子の子守歌」ストーリーとミッション
ここでお化け屋敷のストーリーをご紹介します。
ストーリー(動画あり)
美しい歌声で多くの人々を魅了してきた天才舞台女優、詩子(うたこ)。
彼女を妬んだ誰かが仕掛けた呪いによって、突然声を失います。
ある日、詩子を心配したマネージャーが自宅を訪ねると、詩子の姿はなく、テーブルの上には一通の手紙が。そこには「もし私が戻らなければ、どうか私の娘を守ってください」と書かれていました。
実は、詩子には生後半年になる一人娘がいました。その幼子は母の帰りを待ちながら泣き続け、ただひたすら母を待っているのです。
お客様のミッション
マネージャーから依頼された貴方は、泣き止まない赤ちゃんをあやしに家に向かいます。
赤ちゃんを驚かさないよう、ベビーベッドまでは声を出さずに進まなければなりません。
ベビーベッドにたどり着いたら精一杯の優しさと愛情を持って、泣き続ける赤ちゃんをあやします。
赤ちゃんが泣きやめば、貴方のチャレンジは成功です。
お化け屋敷が苦手な方のために
せっかく龍角散ブースに立ち寄ったのにお化け屋敷は怖くてムリ!という方のために、フォトスポットも用意しました。
ちなみに私もお化け屋敷は苦手なのでリハーサル中しか入れず…
しかもフォトスポットで写真を撮り忘れてしまい後悔しています。
龍角散ダイレクト君も
ゆるキャラ「龍角散ダイレクト君」も駆けつけ、他の家庭薬メーカーのゆるキャラたちと一緒にグリーティングも行いました。
振り返り(イベント責任者 ワタナベ執筆)
はじめまして。スズキと同じ部署のワタナベです。今回のイベントの責任者を務めました。
7,8年前に思いついてあたためていた「絶叫するのどにも龍角散」というコンセプトをブース企画の協力会社の方に伝えたところ、(株)闇さんとの協業が実現し、今回のDSSでお披露目することができました。
ブースデザインコンテストの準大賞も嬉しいですが、来場者の方々が、狙い通り「絶叫」しつつ、終わった後には「楽しかったです!」というお声をたくさん頂戴できたことが何より嬉しかったです。
今から来年のDSSが楽しみです。
では今日はこの辺で失礼します。
以上